もちっとした食感 塩加減がアクセント
塩バターパン(8コ分)
材料
A
準強力粉 250g
ドライイースト 3g
砂糖 5g
塩 3g
牛乳 150ml
生地用バター 15g
包み込みバター(無塩) 8g x8
岩塩 適量
焼き:210度 15分 TTL:240分
ポイント
生地がちぎれやすく巻く作業が少し難しいですが、8コ作る内にコツを掴むはずです。生地が伸びない時は休ませながら伸ばすと効果的です。バターと塩の相性間違いなし。ぜひ挑戦してみてくださいね。
作り方
1
Aをボールに入れ、ケーキカードでよく混ぜ、水を加える
2
まとまってきたらボールから取り出し台の上でこねる
生地を押し付けるようにこねベタベタしなくなるまでしっかり繰り返す
3
バターを加え生地とバターが馴染むように揉み込む
初めは生地とバターが分離してぐちゃぐちゃになるがこね続けるとまとまっていく
4
生地が滑らかになりつるんとしてくる
生地を引っ張って広げ、薄い膜ができていたら生地は完成
5
生地の滑らかな部分が出るように丸くまとめ裏側は指でしっかりつまんでとめる
しっかり張らせることで発酵でできたガスを閉じ込める
6
ひとまわり大きなボールにぬるま湯を入れてその中に生地を入れたボールを重ねラップでしっかり覆う
夏場で気温が高い場合はぬるま湯は不要
家庭のレンジの発酵機能を使っても良い 35度くらいが目安
7
生地が2倍くらいに膨れるまで30分から1時間様子を見る
8
発酵が終わったら生地を台に取り出し手のひらで軽く潰しガスを抜く
9
生地をケーキカードを使って8分割にする
分割した生地のつるんとした面で切った面を包むようにして丸める 裏側はしっかり指で閉じる
10
閉じ目を下にして上から固く絞ったフキンやラップなどで覆い乾燥を防ぐ
15分ほど生地を休ませる
ベンチタイム
11
生地を取り出しもう一度手のひらでガスを抜く生地を丸め直してから方端を転がし、円錐状にする
綿棒で長細い逆二等辺三角形に伸ばす
横10cm 縦20cmくらい
12
三角形の底辺の部分に包み込み用バターを置き、生地を折ってバターを包み込む
13
包み込んだバターを芯にして下の生地を引っ張りながら上からくるくる巻く
14
巻き終わりの部分を下にして、オーブンシートを敷いた天板に並べる
15
乾燥を防ぐようにフキンやラップで覆い2次発酵をとる
室温が暖かければ常温、寒いようなら天板の下にお湯を入れたボールをおいて覆いかぶせるようにラップやビニールをかける
レンジの発酵機能でも大丈夫 1.5倍を目安に30分から40分
16
発酵が終わったら210度にオーブンの予熱を始める
17
岩塩をのせる
18
予熱の終わったオーブンで15分焼く
焼き色を見てオーブンの温度と時間は調節
19
焼き上がり
すぐに網やケーキクーラーに乗せる
焼いた際に溢れ出たバターをはけを使って上から塗ると更にバターが染み込む